九戸戦始末記 北斗英雄伝

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天魔一族

天魔源左衛門(まんじ)        (実在)


 天魔源左衛門は、北奥を代表する乱破(忍者)である。現在の青森県天間付近を所領としたと伝えられる。
 源左衛門は、七戸家国の配下だったとされるが、九戸戦以前にも、数度死んだことになっている。
 このため、本作では、兄弟が同じ源左衛門を名乗り、通り名だけが異なるという設定とした。
 三兄弟の源左衛門のうち、長兄は天正18年に没したとする。
 「まんじ(左卍:図の通り)」は、二人目の源左衛門。 この「左まんじ」の意味は、「力」である。
 津軽大浦の家紋は「右卍」となっており、似通っていることから、大浦とも繋がりがあることを暗示している。
 ちなみに津軽大浦の家紋である右「卍」の意味は、「和」である。

天魔源左衛門(鳶丸)

 鳶丸は、「まんじ」の弟で、覚右衛門(知仁太)の父。
 「まんじ」と同じく、身長は5尺3寸と小柄であり、容貌も兄に酷似している。
 弟の鳶丸は、密偵としての情報収集力に秀でている。

天魔覚右衛門          (実在)

 23歳。背丈5尺6寸の筋肉質タイプ。
 本作中の疾風の弟子では「知仁太」としている。創られたキャラクターであるが、天魔覚右衛門としては実在の人物である。
 九戸戦に際し、宮野城で死んだとされている。 

 第2部 「天魔外伝 主殺し」では、物語の主役をこの知仁太が務める。

おゆう

 天魔一族の鳶丸の娘で、覚右衛門の姉。
 父の命で、三戸留ヶ崎城内に侍女として潜入している。

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